最近感動する映画とか見てないなぁと友人にぼやいたらお勧めされたので
AmazonPrimeで視聴
最近はアニメ映画ばかりで、実写のしかも外国の映画は久しぶりだったのですごく新鮮だった。
英語は得意ではないので、吹き替え版を
2時間49分もあったようだが、見終わった後にはもうそんなに経ったのかと
入り込んでいた様子
宇宙、神秘、未来的、といった映像美に圧倒された。
目に映る美しさだけでなく、家族愛といった内的な美しさも丁寧に描かれていて、
より深く物語の中に落とされた。
ほとんど予備知識ゼロの状態で見たが、
それがまた複線回収や、物語の後半気づかされる部分での驚きや納得を倍増させた。
ただ美しいだけでなく、人間の欲や醜さの部分も描かれていて、
辛く感じる場面もあったが、それでも共感してしまう部分もあり、
思想の複雑さのようなものをあたらめて感じさせられた。
時を得るにつれて変わっていく人間の態度や心情
それでも変わらない心の奥にあるもの。
最近いろいろ難しく考えすぎているけど、
大事なことはもっと単純なんだって言われてる気がした。
もっといろいろ映画観てみようかな。
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